★ pipsとLot/思い込みの危険と男前トレード
今日は指標なので切り上げて記事を書きます。
早速ですが…
先程SNSでpips多い人は胡散臭いと書いてる方がいたので、直ぐに持ってるポジションの動画を撮りリプしました。私の事を言ってるんじゃないんですが、フォロワー数が多い人は良いも悪いも見てる人が多く、pips幅を抜いてる方を間違った考えで見られたら困るので、私は違うよって意味で載せました。
FXはLot×pipsで利益が決まります
pipsを長く抜くのが苦手な人やスキャルピングはロットを上げれば良く、pipsを抜ける方はデイトレ〜スイングのように少々ロットを下げても利益が出ます。
と言っても、ロットは誰でも証拠金次第で上げれますが、高pipsに関しては技術が必要です。
当然、高Lot×高pipsが一番楽に大きく利益が出ます。高Lotでスキャルピングの回数を増やせば同じこと…というのは少し違います。また機会があれば記事にしますが。
放置してたらいいんでしょ?とか、長く置いとけば取れると思ってる方も多いと思いますが、実際にやってみてください。
トレードしてる方はお分かりだと思いますが、放置してるだけだと、チャートのローソク群は一時利益になりますがやがて戻ります。
また、ロットを上げる場合は証拠金に対するレバレッジが上がり、短く抜くにしてもメンタルが弱いと含み損に耐えれません。回数するとあっという間に証拠金を減らしますね。
この様にどっちにしても耐えれないんです。
ロットが多いとメンタル的に利確も早くなりがちでpipsを抜く余裕がなくなるのが普通です。そこでストップを入れたり、損切りを早めたりもしますがそれでは勝てない確率が上がる一方です。
なぜかと言うと、pips目安で損切りを決めてると、普段してるロットを1とした時、△10.0pipsでは△10,000円ですが、3Lotにしたら5,0pipsで△15,000の損失、いつも見てる数字より早く多く感じ、より早く切らないと目に見えてマイナスが大きくなっていくからです。
早く損切りを入れるというのは間違った時は正しいんですが、合ってる時まで不安で切ってしまってたら余計な損切りで、その判断がいつもの半分のpipsで出来るかといえば難しいでしょう。
ロットを上げる場合は損切りまでの許容範囲も、利幅も大きく考えていかないと小ロット時と同じトレードは出来ません。だから確実なところでエントリーする目が問われます。
利確pipsは短くて良いと言っても、プラスに持っていく事も難しい心境になったり、損失額の怖さでロットを小さくして臆病にもなりますね。
最初から数pipsいう発想では細かくエントリーポイントを探してしまいその数pipsもまともに取れないか、取っても後で持っていかれるのが常です。
デイトレ〜の項目でも記載していますが、着地点を見据えられないトレードは勘でやっていますので、たまたまローソクが伸びてくれる以外は薄利で終わります。
そういう方はpipsを抜いてる人を不思議に思い始めます。どうやって長く抜いてるんだろうと。
その疑問は手法を改める時は良い事なんですが、自分の不勉強ではなく、あれは嘘だと結論付ける人がいます。
嘘ではなく119.0pipsあります。1時間足以下ではエントリーポジションも載らないほど上です。
こっちも約100.0pipsあります。
同じトレード時間・同じ区間の中で、数pips〜20pipsで利確するより、長く抜けば余すとこなく利益になり効率が良いんです。
チャートは先が読めない?次は上に行くか下に行くかレンジなのか誰もが分からない?
そう言っている人は読めていないだけで、決めつけていたらひょっとしたら最後まで気づかないままいくかもしれませんよ。
手法自体が違う男前トレード
このブログのあっちこっちに書いてる様に、手法自体が全く違います。
何度も言ってる事ですが、チャートパターンや三尊、ネックラインを引いた分析などせず、オシレーターも見ません。
色んな手法をご存じの方から見れば、そんなことで本当に勝てるのか?嘘だと思うのも無理はないです…
恐らく多くの方はFXとは、一般的に書かれてる様に、色んな手法や難しい手法、FXの膨大な知識や思考を叩き込んで、何年も掛けて実践に落とし込み、負けて負けてを繰り返してでないと勝てないと勝手に思い込んでいます。特に心得や精神論など必要ありませんがそういう発信ばかり見掛けてしまいますね。。
多くの方は難しい方・余計な方法に多くの時間と労力を使っています。
安全・適切のちょっとハイレバ(ロット)で本当に根拠あるトレードをするだけです。損切りの心配もそんなに必要なく、危なくなれば切るだけ。それ以上に絶対に取れるポジション、損切りしなくて良いポジションを見極めだけで、メンタルが弱くてもFXは大丈夫です。
色々勝手な枠に嵌めてFXは複雑で難しいと思い込ませているのが本や巷の情報です。
苦労してやっと勝てるような光明が見えた記事が多いので、そういうものという先入観を植え付けられてしまいますね。初心者から2〜3年は勝てないとか平均2、300万使ってやっと勝てるとか…
そういう方がブログやSNSで拡散してるだけで、勝てる人はもっと練習の損失は少なく回収も出来た上で利益の積み上げをしています。
ですので、皆さんが手に入れている8割が嘘か役に立たないものですよ。そこを疑って分かった人は伸びます。自分で気付いて環境を変えて抜け出していかないと楽に勝ってる人はあなたを救えません。
今少し勝ててるから知る必要がない…そういう方も多いと思いますが、初心者よりも中級者の方が危ないのです。既に信じ込んでるものが多いので。
ネックラインを引き、それがサポートしてロールリバーサルした…また下がってラインを割った、また上がりそう…思い切ってここでエントリーしようかな…
そもそもそのネックラインはただの安値同士など何の根拠も優位性もない自己満足なところに引いてるので確信を得れるほどの安心感はありません。狙ってるのが10pips程度であれば良いのですが、それを利確した後はまた見つける旅です。だったら最初から3〜5倍取れば数時間先のチャンスまでゆっくり見学出来ますね。
どの分野でも同じですが、本当に成功している起業家や投資家って、自己満足の方は別ですが、これが良いよって自分から教える義理も義務もありません。常識的に考えて、いい方法が楽に手に入ることは不自然な事なのでもっと冷静になって考えてくださいね。
ブログに具体的なトレード方法が載っていない…
そう思われても当然で、当ブログはご紹介であって今すぐ使えるものを教える講座ではありません。トレードに活かせれる方は文章だけをキッカケに出来ますので、沢山記載している中で参考になっていれば良いのですが…大事な記事に限って読まれない傾向にあるのでお時間があればゆっくり繰り返しお読みください。勝ちやすくなる方法は記載していますが、分かるかどうかは読まれる方によります。
負けている人が多い…
だから、勝てる人はさらに勝ちやすくなっています。
皆んな勝てるようになってたら日本人はFXで強い国になってますが真逆でカモにされてますね。
ココは重要論点で、何度も巷の情報に勝てるものは少ないと言ってます。否定してるのではなく…
厳密に言えば、そういう中にも勝てる方法というものはありますが、それが5pips取れたら成功なのか、50pips平均獲得で手法の確立とするのか、こういったレベルの差があるということです。
頑張らないとpipsを取れないのか、楽に誰でも大きくpipsを取れるのかではFX取引に於いては手法に雲泥の差が生じます。
皆んながやってる事はそうじゃないと本当に脳で否定すれば消去法で正攻法が見つかります。大半が勝ててないんですから正しいはずがありませんね。
理解が早い人はこの一文でもピンときますが、もう一度言います。皆んなが見ている情報が正しかったら既に皆んな勝てています。そしてFXは簡単だと浸透しているはずです。私より皆さんの方がSNSで検索していると思いますし。
そうではないから皆んなと同じことをしなければ勝てるという単純な逆転の発想でも利益が変わってきます。
日本人は皆んなと一緒、多いところに巻かれ、安心をし、出る杭は打つ。全て平均が正しいという固定観念の方が多い。投資も同じ見方で考えてるから苦労して当然です。
皆んなが知ってる事は知っていないと勝てないのでしょうか?そもそも勝ててない人が知ってる、トレードに役立ってない手法に何の意味があるんでしょう。
私はここに疑問を持ち、幾つも仮説を立て一から分析し直して理論及び独自の手法を作りました。
勝ってる1、2割の人は皆んなと違うから苦もなく勝てるんです。皆んなが簡単に手に入れれる情報を勉強した上に出来上がる1、2割の思考?
いや、入り口から発想自体が違う可能性の方が高いんです。
勝ってる人が自分が勝ちにくくなるかもしれない、負けている人数を減らす為に神経を使い、ノウハウ的なものを教える必要もないのに努力しますか?といえばしないですよね。本当に勝ってる人は勝てる手法を隠しますし教えても少数だけです。
ゲームの攻略でも同じですよね。特別な方法があれば仲間内だけが知る事です。わざわざ公開して自分の首を絞める事はしません。