損切りを決める含み損
損切りするかしないか決める時、皆さんはどれだけ我慢していますか?
損切りラインを設定したり、予めこの程度のpipsと決める方や、この金額以上は耐えれない、という方もいますね。
早くこまめに切る方もおられますし、長く含み損を持ってると損切り出来ない人は、だから負けると言われたり…
何が正しいとかではなく、損切りはスタイルによります。スキャルでは早めに切る場合もあり、デイトレでは様子を見るpipsも人によって違いますね。
ローソク足に揺られて怖くて損切りする人も多いと思いますが。
ローソク足が進む方向に自信を持ってエントリーしていたら逆行しても切る必要はありません。
必要な損切りは資金を守る為に必要でも、無用な損切りは資金を減らします。その前に損切りしないといけないエントリー自体も問題ですよ。
今日は良い材料があったので記事に書きましたが、コレをご覧ください。
ロングエントリーが早く最高21pipsの含み損が1〜2時間程度続きましたが、方向に自信があったので切らずに待ちました。
-210万円になる前に切りますよね?
この様にエントリー方向に伸びます。
勝ちが多い人は…
(1)損切りしなくていいポジション
(2)損切りするか再度分析し直し
(3)間違いに気付いた時で損切り
この様に、直ぐに損切りせずに本当にエントリーが間違っていたかもう一度見直します。
早く決断した方が良いのですが、切らなくてもいいポジションをスパスパ切るのも損切り貧乏になってしまいますので、損切り以前の先ずは無闇なエントリーや回数が多い事を減らす方が大切です。
ここ、大事なところです。
よく言われている…FXで勝てないのは損切りが下手とか、損切りが上手くなればリスクリワードで利益が残る?
初心者の場合は確かにそれもありますが、数%でも損切りを前提としてる時点で負ける想定をしていますよね?
ボクサーが負ける想像をして保険の言い訳考えてリングに上がるようなものです。
FXなので格闘技じゃなくいざ負けた時の備えは必要ですが、負けるためにエントリーしていない(皆んなそうですね)なら深く考える必要はありません。
戻った経験があるから切れない、少しのマイナスpipsも待てない、早く切れるタイプでも間違いの根拠がない、場合は考えないといけませんが。
言いたいことはそうではなく、損切りの上手さよりも質よりもエントリーに問題があります。
頑張るのは、目指すのは損切りの上手さじゃなくエントリーポジションの上手さです。
仮に失敗しても、エントリーを鍛えてる人はその倍pipsで取り返せます。
損切りを鍛えると、切らなくていいポジションまで切ってしまう可能性もあり、利確も短い癖が付いたり、それを繰り返すと損失だけpipsを取るケース(ドカン)で持っていかれます。
ここまで来たら損切り…ではなく
ここまで来たらエントリーと言う風に待てば良いんです。
待つのであって我慢とは違いますよ?
我慢してる人はエントリーポイントを探しています。わざわざ自分から損切りするエントリーポジションを探してるんです。損するために探してるといえば伝わると思います。
相場の流れを見てそのタイミングでエントリーするものなのに、エントリーしたいがために探してはいけません。
今日トレード出来なかった…そう言う目が正しいんです。毎日取引しないといけないわけでもなく、勝てる時だけ利益を増やせば良いし、損切り出来る資金にも余裕が出るので、焦らずトレード出来ます。
同時に損切りも上手くなり、こういう循環になれば勝っていけます。
上記の様なスクショはついさっきのものをupしてるので、勝つ方は見逃さず利用してると思います。
過去の記事もチャンスの場面はいくつかありました。見逃してはいけない論点もあります。
知っている内容であっても自身の考えとの一致を確認(復習)するものなので、大事な記事や論点ほどあまり見られていないというのは一般的にそういう論点ではチャートを見ていないか、タイトルがさほど重要ではない様に見えるかのどちらかで、これが私の課題です。
✼••┈┈┈┈┈┈••✼✼••┈┈┈┈┈┈••✼
≪公正な取引プラットフォーム≫
MT4及びMT5・cTraderなど、トレーダーは、数百の成功を収めている全世界のブローカー会社で使われているプラットフォームで公正なFX取引を望む傾向にあり、これらプラットフォームしか使わないという投資家は年々増えています。
✼••┈┈┈┈┈┈••✼✼••┈┈┈┈┈┈••✼