★★★ FXをされる前に/価格配信の相違とスプレッド

 




金融先物取引業協会さんの一部ページをお借りしています。

国内のFX業者のレートはどう決まっているか、どういう方式を採用しているかが分かる表となっていますので、FX及び先物をされる前に知っておいてください。

所謂、DD方式とNDD方式の違いでもあるので、特に店頭FXとは何か、ディーリングデスクとは何かってことぐらいは知っていて損はありません。

店頭FXは、顧客は市場に参加してFX取引をしているのではなく業者と相対取引をします。主にFX会社を通して顧客同士で取引(内部マリー)をしています。常に自分と逆方向のポジションを取ろうとしてる人がいると考えてください。

同意書に承諾しFX会社と契約してるので皆さん既にご存知と思いますし、レートやローソクがおかしくても知っているものとして取り扱われます。




《恣意的とは》

[形動]気ままで自分勝手なさま。論理的な必然性がなく、思うままにふるまうさま。「恣意的な判断」「規則を恣意的に運用する」



この文章…

①一般的に業者が提示するレートに恣意的な部分が排除される。

②業者が提示するレートに裁量的な部分が排除出来ない。



①要約すると自分勝手なレートの部分が排除されるので市場レート。でもスプレッド変動性。

②もう一方は裁量的(独断)レートかもしれないと言っています。がスプレッド固定。


簡単に例えると、店舗内でFX取引をするか、市場に近い所で取引をするかの違いです。よく言われるのが店頭FXはパチンコと一緒という表現です。

それが嫌な場合は顧客の取引に出来るだけ業者が介入しない方式の会社を選ぶしかありません。トレーダーは選択肢があるので方式やスプレッド・レバレッジによる用意する証拠金額などの条件でも口座を選べます。



変動性スプレッドはトレードしにくいと言っても世界中ではそれが普通です。

広いからダメな業者ではなく、その手数料が売上と考えれば理由が分かりますね。スプレッドは利益幅に比例して設定されてるものなので、広いから利益が出ないというわけではなく、トレーダー側からしても利益になるボラティリティ(価格変動率)があるということです。

寧ろ狭い方は、市場参加者が多い通貨…それは売り買いが拮抗するのでボラティリティが低く、スプレッドも狭く設定されいます。

初心者向けと言われるのはそのためで、エントリーしやすい反面、短時間で利益になりにくい=損失も他のよりは軽減する通貨ペアということです。しかし、上下に動きにくいケースもあり、初心者の方向け通貨ペアとは裏腹に売買が拮抗するほど思ってもみない逆行で損切りしてしまうことさえあります。

スプレッドが広いと自然と闇雲なエントリーを避けて、よく考えて取引する癖が付き、結果的にトレードが上手くなる…可能性もあります。

スプレッドが狭い方も、ナゼ敢えて広い方(普通)を選ぶトレーダーがいるのかも分かって頂けたと思います。



FXの取引にはリスクが伴います。

リスクを承知でFX取引を行うものですが、自分のミス以外の必要以上のリスクを負う必要があるのかも個人の判断に委ねられています。良し悪しではなくどっちが自分に向いている方式(会社)か、国内と海外の違いも含めてお考えの上FX取引をしてください。




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≪公正な取引プラットフォーム≫

MT4及びMT5・cTraderなど、トレーダーは、数百の成功を収めている全世界のブローカー会社で使われているプラットフォームで公正なFX取引を望む傾向にあり、これらプラットフォームしか使わないという投資家は年々増えています。


≪お薦めFX会社≫

数ある中から厳選してFXトレーダーにお薦めするFX会社です。

AXIORY <https://www.axiory.com/jp/>


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