迷いと決断からの強気

 


FXのチャートを見ていると上にも下にもローソクが伸びて、一体どっちに行くか分からない…

というところからFXの勉強がスタートしますよね。


これでは足らない

もっと勉強しないといけない

何でも吸収したい


そう思っていた私は、チャートを見たり、色々調べてiPhoneのメモに大事な部分を保存しながら、1日13時間ぐらいを半年間は勉強しました。主に仮説を立てて検証です。

仕事はコロナ禍にあったので、殆ど個人で請け負う形に切り替えて時間を作り睡眠以外は全部FX漬けという風に。極端ではありますけど。


国家試験を受ける時は1日6〜8時間でしたが、FXは謎が多すぎて解析にのめり込んでたんですね。



最初からプロ意識でやらないと飲まれてしまうと感じていたので、もしかしたら…やっていれば…のタラレバでは通用しないと考えていました。



皆さんがどういう状況で、どれぐらいの決意でFXトレードをしてるか知りませんが、これだけは言えます。


自分がそうだと思った根拠ある手法やタイミングで弱気になるな!って



合ってる間違ってると考えたり、これが正しい道かどうかなんて、その時のトレードには一切関係ありません。

勝負=試合=戦い=勝ち負け=生きるか死ぬか


そこで勝負するからにはプロもアマも初心者も玄人も無関係の舞台ですよね。

初心者だからハンデをもらえるチャートでもなく。皆んなほぼ共通のチャートを見て勝負してるわけです。



負けたら反省して勉強し直す。強化する。

新しい発想を入れる、間違いを正す。また挑む。

正解がない、答えがない世界でその勉強が正しいかどうかも分からない上に課題は山積みでも、古株を一気に超えれるボラティリティの可能性が皆んなにあります。

でも勉強は全部覚える必要はなく殆どが余計な事でもあります。突破口1つ見つけれたらグングン伸びたりしますので、以下に無駄をしないための勉強だったりします。普通の勉強法とは違う点ですね。

そのためこの世界は先生が1人付くと早いと言われてたりも…



初心者だから弱気トレードで良いわけでもなく、誰にも負けない手法と分析を持って挑んでるぐらいの強気=チャートを見下すぐらいの勢いは、勝負の世界で勝ち続けるのに必要な精神力です。

自分が取らないと取られるんですよ?


仲間と楽しく和気藹々というFXごっこであれば良いですが、プロが入ってる世界はごっこではありません。

誰々と同じ意見。同調。同情も足枷となる勝負の世界で、人と同じでは安易に喜べないもの。食われる前に食う。人より有利なポジションを取ったもの勝ちです。

他の人がしてる事なら同じように勝ち、同じように負けるという事ですが、タイミングの見方が悪いと同じ方向でもエントリーはもっと条件が悪くなります。



嘘でもいいから根拠なき強気。自分が一番ぐらいの意気込みがないと恐らくこの世界から去ることになるでしょう。

どれだけ打ちのめされても立ち上がる強さや覚悟は大切です。


負けてもいいんです。。戦う顔になっていたら。







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