上級者向け…損切りしやすい箇所
この画像は15分足で、画像真ん中辺りから動くと思い、黄色ラインでロングエントリーした場合…
緩やかな上下の動きで含み損と益の揺れが数時間続きます。
エントリー失敗したかなと思っていると、1回目の下降で含み損が膨らみます。
ここを乗り越えて含み益になってきたと思ったら再度、赤丸の下降がありますね。
下ヒゲも出てるのでエントリーから数時間経ってもまた含み損を見ないといけない箇所です。
現在進行形ではどうするかの判断を迫られてる箇所ですが、もうここは取れないと思って損切りをする方も多いはず。
この後100pips以上の上昇です。
15分足ではまだ上が見えません。
再度エントリーし直してトレンドに乗れば良いんですが、ここで必要になってくるのがレンジブレイクで絶対に抜けていく方向がエントリー前に分かってるかどうかの分析力です。
正しく分析できていればそこでエントリーしてないのですが、エントリー後に判断が付いてたら損切りせずに含み損も乗り越えます。
損切りが早いっていうのは喜べる技でもなく無駄な損切りで証拠金を失うケースもあります。
損切り後に失敗したから今はダメって判断でチャートを閉じればトレンド入り口を見逃し、再度見つけた時は乗るに乗れない…というよくある話のパターンで大事な箇所を取れません。
エントリーから時間が経って一向に利益にならないと損切り、含み損の許容範囲が狭いというのもトレードを行う上での癖ですので、大きくpipsを取る方はエントリー前と後の我慢って必須になってくる時間です。