勝率1勝9敗でも勝つ
ちょっと大袈裟なタイトルですが…
勝率10%でもFXは勝てます。
で記載していることでもありますが、例えば8pips程度の損切り幅として設定している場合、9回失敗すれば△72pipsですね。
10回中1回の波乗りで100pipsが取れるデイトレーダーの場合、この勝率10%でも利益28pipsが残ります。
上記は極端ですが、勝率20%でも大きくpipsを狙えるトレード技術がある方は勝ちやすく、巻き返しが出来るチャンスが増えます。
トレードスタイルは好みですが、これからFXのテクニックを身に付けようと思ってる方は、このpips幅を取れるテクニックを是非覚えて頂きたいと思います。
それには相応の勉強と苦労もありますが、最初から大きく取れるトレードを目指せば、ロットを上げたスキャルピングでショート利確は自然と出来るようになります。短く利確すれば良いだけですから。
スイングになってくると、今度は波の乗り方を工夫しないとエントリーポジションに戻る→利益取り損ねも起きてきます。
分割決済でそれは回避出来ますが、ただポジション放置でスイングは成功しないので、平均利確pipsを30〜60pipsに設定し、勝率30%以上でこの波を取れるデイトレが私の中では一番やりやすいと思っています。
勝率やリスリワードはそれほど気にする必要もなく、要は危ないエントリーは早い決断で切り、次の好機のタイミングで大きく乗れるトレードや、損切りしなくても良いエントリータイミングに集中していたら勝てるトレードが出来るようになってきます。
ホームランバッターみたいに、大きく飛ばす、大きく取ろうとしてる人は空振りも多いものですので少々の失敗は気にしない。気にしていたら肝心なところで勝負が出来ないトレーダーになってしまいます。
一番は損切りしないで良い1回のエントリーだという事は言うまでもありません。
そして、大きく取れるトレードというのは知らない間にエリオット波動の天底を取れたりしてきます。
ここまででお気付きな方…
そう、10pipsや20pipsで勝ちというような手法ではダメだということです。勿論Lotを上げれば少ないpipsでも利益は大きいですが、小さくしか取れないのと小さく利確するのは違いますね?
だから最初から目指すべきところを見据えなければ損切りする余裕すらないトレーダーになります。
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