デイトレとスキャルの考え方
私はこのブログでトレードのし過ぎはかえって失敗すると伝えてきました。
デイトレがスキャルに比べて良いというものではなく、考え方は分かっている方が良いという内容です。
スキャルのメリットとしては、先ず…
細かくトレードする分エントリーチャンスが多い事です。何pipsを目安にするかはそれぞれですが、1日の中で数回チャンスがありますね。
含み損になった場合でも比較的少ない金額の損失で済みます。
が…しかし…
チャンスが多いという事はそれだけ失敗の数も増えます。損切りが少額であっても積り積もったら大きな金額の損失になりますね。スキャルの少ないpipsでは利益が少なく、数分の利確で利益を求めれば自ずととロットを上げる必要性が出てきますし。その副作用が損切り額です。
デイトレやスイングは証拠金が必要かといえばそうでもなく、pipsを稼ぐスタイルなので、エントリー回数は少なく、スキャルに比べて失敗を少なくするスタイルです。エントリーに付きものの緊張感や含み益になっていくかどうかのストレスはエントリー数が少ないほど減るのがメリットです。
縦=Y軸:横=X軸
に進行する時間は同じで、デイトレでは直線的に利益を取るのに対してスキャルは買いと売りを入れて小さな波を取る違いがあります。
同じ通貨ペアであれば、エントリーを細かくしても一直線に取っても時間は同じですが、スキャルの場合はデイトレよりも上下の距離を多く進みロットを上げれる分だけ利益を増やせる、その反面波を見誤っても正しく入れてるつもりでもしっぺ返しを食らう危険性も多いということです。
どっちのトレード方法、スタイルでも利益になれば良いのですが、FXは利益を減らさない努力も必要なので、トレードのし過ぎというのは負ける要素しかなく避けなければなりません。
それは何故か…ローソクがランダムに上下してるように見えて、どこでも利益は掴める。かのように見えますが。
1日の間で取れるところ、pips、時間帯も含めてだいたい決まっているのに、ポチポチとする方は難しい上下を綺麗に取りたい願望があるので相場の動きと期待が合ってないから失敗します。
『どんな手法であっても1日で取れるところは決まってる』
後は良いポジションを作れるか、ロットを入れれるかの差が大きく、基本となる勝ち方が分かった上でのスキャルかデイトレかの利確pipsの選択しかないんです。
波の捉え方は
デイトレではこうする。スキャルではこれが効率が良い。
という方法はあります。
エントリーしてみて、ちょっとpips多めに取れたラッキー!ってトレードはトータルでは負けますので、トレードは適当にやらないでくださいね。
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