取れるpips幅はエントリー時に決まってます。
エントリー後に出来るだけ利確を遅らせて利を伸ばしましょうと言いますが、これはある程度エントリー段階で決まっているのをご存じですか?
例えばレートが130.000の時に20.0pipsぐらい取ろうとロングエントリーして、130.200で予定の20.0pipsを超えてここから131.000の100.0pipsまで様子を見る事は難しいという事です。
どんな含み損も耐えるというのであれば可能な波もありますが、一度20〜30pipsの利益を見せられて、0に戻りマイナス40pipsまで放置する人は稀です。
そこからまた含み益に戻る可能性が分かっているなら、最初からエントリーしていませんし、40pips戻ってからエントリーしていますよね?
レート、ローソクはこのようにエントリー段階で取れる幅が決まっています。
大きく利益を伸ばしたい場合は最初から波を読んで、伸びる箇所からしかエントリー出来ません。途中から入って好きにpipsを選べないので、そういう場合はデイトレーダーやスイングはスキャルの場面だと分かって短めに利確しています。
どこまでレートが動くか全く分からないトレードとは違うという点が大切です。
エントリー後に戻って来た…
という経験は皆さんしていますよね?30pips以内の利確であればサッと取って終われるので、エントリー直後から含み益に出来ますが、こういう30pipsでも入れるタイミングを間違えば直ぐに5〜10pipsの含み損になります。ローソク自体が上下に発生していますのですんなり利益だけ欲しいと甘くありません。
エントリー直後に3pips以内の含み損で、含み益に変えていく、楽なスキャルピングは可能かという問いに対して、答えはYesです。
利益pipsは後から好きに選べませんが、10や20pips程度であればローソク1〜5本分ですので、ここは長いローソクが発生するというところを狙えば含み損時間は減らせます。
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