目的とは違う間違った勉強
ベンジャミンフランクリンの
『知識への投資は最高の利益をもたらす』
という言葉があります。
投資や投機で人が得れないお金を稼ごうと思えば、人並み以上に勉強をし、
知識への投資=自己研鑽
が大切で、お金を稼ぐためにはお金を使う必要があります。何か商売をされている方は、設備投資や仕入で先に投資していますね。お金(売上)の回収は後です。
何かを始める時に儲かってからというのでは遅い時があり、ビジネスチャンスもFXもタイミングが命で、ケチとのん気は何かと遅れて先を越されて機会を失います。
言いたいことはそういうことではないのですが…
自己投資と言ってもただ闇雲に本を買って勉強すれば良いというものではありません。特に投資やビジネスに共通することとして、学校の勉強で頭が良いことと稼ぐ頭の良さは違うということです。中卒や高卒で稼いでいる企業の社長はそういう方ですね。
筋の耳打ちは信用するな…
儲かるという話しには簡単に乗るな。ということですが、FXの場合は専門家の意見は殆ど聞かなくても支障ありません。寧ろ日々余計な情報は入れない方がトレードの邪魔にならなくて良いぐらいです。
為替に詳しく、今後の動向を分析出来る専門家の意見を見て勉強をし、為替に詳しい人は沢山いますが、トレードで稼げる頭の使い方は別です。
私は為替のことなど全然知りません(笑)
《トレードで利益が出る波動を分析し、先行ポジションのこれから大きく動くレートでエントリーし高pipsを取るテクニック》
の研究をしているだけで、為替がどうのこうのと単語を並べられても、アメリカ、世界の情勢やドルが将来的にどうなるかなど言われても別に知りたくもありません。興味があることは調べますが。
『100%テクニカル分析でFXは勝てます』
それではダメだとか誰に何を言われてもバカにされても、FXはチャートを見てローソクの動きでロング・ショートで上手く利確出来た者勝ちです。
為替のことは知りませんがチャート上の、テクニカル分析の事は恐らく専門家並みに研究しています。
さらに言えば…専門家が発信するよりずっと前に既にテクニカルに現れています。
専門家や、上下の波、小さい動きでファンダメンタルを交えて話す人ほど相場の器用貧乏なんです。
目的は、お金を稼ぐことなのか、FX・外国為替に詳しくなることなのか。学問で賢くなりたいか事業や投資で裕福になりたいかの違いです。
専門家はトレードよりそれを職業としてるので詳しくて当然ですが、私たち一般トレーダーはお金を稼ぐ手段としてただFXをしてるだけですから、当然稼げる最短ルートの勉強をすればいいだけですね。
頭が良くてもFXで勝てないというのはこういうことです。ゲーマーの方がFX上手かったりします。