★ ライントレードの根拠 |ELDORADO-FOREX
閲覧ありがとうございます。
本日は私 Ansharからの初投稿です。
よろしくお願いします。
さて、皆様はいったいどれだけの人がライントレードしているんでしょう。
トレンドラインやチャネルラインの解説など多くの本があり、ネット上にもネックラインがサポートしロールオーバーするといった時まで待つ手法?が沢山ありますが。
100%間違いでもないが100%の根拠もない手法です。どの手法でも同じではありますが、チャートに引いたライン通りに反発する確率は非常に低く、そこにある根拠はただ安値同士、高値同士を結んだだけのものです。
よく考えてみてください。そうなるだろうと信じた自己満足のサポートラインに根拠はあるだろうか。
解説される方は過去のチャートから都合良くチャネルやレジサポラインを引いてあたかもトレンドが生まれたかのような説明を入れますが、全部後付けです。
〔①〕
こちらをご覧ください。
それらしく見える2時間足のチャネルですが、15分足や30分足の安値をサポートして反発し上昇トレンドです。
前半部分でこれはロングが伸びると確信し、トレンドラインを引き出すのでしょうが、
〔②〕
これから伸びて行くと思った予想は外れ100.0pips程度落とされています。
☆ここで説明を入れますが下位足のチャートでいくら綺麗にラインを引けても尽く裏切られます。ラインを引く場合は上位足にしてください。
ロングエントリーが100.0pips落ちるまでに利確出来ますが、そもそも①の段階でトレンドラインを引いて上昇を意識してからエントリーし、さらにトレンドライン付近まで落ちるのを様子見し目減りした利益で利確させられている。
これは、先に上昇が来ると判断出来ている人からは出遅れている手法であるのは見ての通りです。
先にエントリーを決めれている人はまだロング保有で様子を見てるでしょう。
2時間足だから数時間から数日に渡っての値動きになりますが、さっきは上がったからまた来ると思って15分足以下でちょこちょこやると黄色矢印付近の波動が入り乱れたレンジでやられます。5分足では上下好きに行きますから。
以上、自己満足のラインは根拠が薄い例えでした。
by Anshar