最狭スプレッドはトレードに有利に働くか？ ｜ELDORADO-FOREX
FXでトレードしている方の多くはスプレッド(手数料)を気にしていると思います。
勿論私も気にしています。
皆さんはa-bookやb-bookというのはご存知でしょうか？
敢えてここで説明するよりも検索した方が詳しく理解出来るサイトがありますので割愛します。
要するに、スプレッド手数料で利益を出している会社と、スプレッド以上に顧客の損失で利益を上げる会社があるということですね。
完全にどちらかに分かれてる訳ではなく割合が異なります。
トレーダーにとっては損切り・損失は出来れば出したくないものです。
常に勝っていたいですね…
そこでスプレッドは極力取られたくないという考えや、エントリー後直ぐに含み損スタートとなるpipsを回避したく狭スプレッドの会社を選びたくなってきます。
本当にこんなに簡単に選んでいいんでしょうか？
なぜスプレッドを狭く出来る上にキャンペーンで還元できるのでしょう？
何処から利益を出して勧誘のキャンペーン(広告費)や既存会員にキャッシュバック出来るか一度お考えください。
ではなぜ、スプレッドを狭く出来ないか、それは良心的ではないから？ぼったくり？
FX会社は利益相反で顧客が注文を入れると反対売買の相手を自動であてがい相殺させています(マリー取引)。
そのマリー取引から外れる数量は自動カバー取引でインターバンクに流しますが、大まかに全体の40％弱と言われています。
カバーを流しFX会社が損失を出さないようにしていますが、インターバンクは常にスプレッドが変動していますので、顧客に提供しているレートよりも有利ないわば卸値での差額で利益が出るようになっています。
スプレッドを狭く出来るのは既に利益が乗ったレートを顧客に提示しているからです。これが店頭取引ですね。
スプレッドが狭いのはトレーダーにとって喜ばしいことですが、独自のツールで取引を義務化されレートも他社とは違う環境でトレードをしていることになります。
スプレッド重視という点では狭いに越した事がないので、選ぶこと自体を否定している訳ではありません。ただ知らない間に負けている方は知るべきことです。
インターバンクは変動スプレッドなので、手数料収益に重きを置くバランスの会社はスプレッドを狭く固定にはできませんね？
ですのでぼったくりでも何でもなく元々スプレッドとはそういうものです。狭い方が何か裏がある…そう考える方も少なくありませんので、前述の事を踏まえて世界共通のプラットフォームであるMT4や5で取引がしたい、スプレッドは抑えたいが妥協点を探してFX会社を選ぶトレーダーが多いと思います。
失ってからでは遅いので、証拠金を入れる前に、現在も取引してる方も含めて、スプレッドだけで選ばず、ツールの使いやすさだけでも選ばずに、どのような不利益があるかお調べ頂いた上で国内外のFX会社でトレードをしていただきたいと思います。
勝ちトレーダーよりも、使用している評判を聞かない、または負けているトレーダーが多いところは避けてください。
私個人的には、相手が用意をしたプログラムのパチンコ台に大事なお金は入れません。
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≪公正な取引ツール≫
MT4及びMT5・cTraderなど世界で使われているプラットフォームで公正なFX取引を望む傾向にあり、これらプラットフォームしか使わないというトレーダーは年々増えています。≪お薦めFX会社≫
※英語サイト→メニューから日本語に切り替えてください。
【EXNESS エクスネス】MT4・MT5
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