スケールは大きく…FXをしなくても幸せになれます
幸せの形はそれぞれ
別にFXをしなくても幸せになれます。
私がこれを言えば元も子もないないですが…
FXをしてるから幸せなんじゃなく、ただの方法・手段なんです。
幸せになる…幸せと感じられれば良いのでお金と関係がないことでも感じ取れることや感謝できることは沢山ありますね。
だからFXだけが方法ではないし、投資投機をしなくても、稼ぐ手段はビジネスでも何でもいいわけです。
しかし…
このbutの部分が問題です。
投資なんかしなくても普通預金に預けてるだけでいいやん?
という方も中には居られますね。
増やさず預けるだけというなら勿論それでokです。
でも、本当に預けてるだけで良いのか、増やす行為をしないだけで失敗が無く安全なのか?
投資投機はリスク性商品で、元本保証はありませんし、保証があるものはリスクが低い分儲けも少ないのは常識です。
商品を仕入れて販売するという行為であっても、在庫を抱えるリスク、起業しても出店しても初期費用を回収出来ずに潰れたり、利益を取っていく行為には表裏一体でリスクが伴うものです。
安全なことを目指すこと自体が何も儲からなくても良いという考えとイコールになるものです。今の企業が倒産または合併しない保証はなく全力で運命を投資していることも忘れてはいけません。そこで終われば何が残るのかという不安があるなら、生きる術は1つでなくてもいいですね。
もう少し言うと、普通預金で給料を預けていても喜べませんよ。今のiPhoneの価格を見てみてください。
日本は世界でもiPhoneの価格が安い国ですよね?
他国では25万のところもあります。日本から見れば高い金額で買わされてると見える人がいるかもしれませんが、その国では賃金や通貨の価値が上がってるので購入できるんです。
日本では今の価格でなければ売れないので、低い上代が設定されており、日本円の価値が他国通貨よりも弱い(低い)ということです。
言い換えるなら、給料をそのまま保有していても将来目減りする可能性があるってことです。
1万円は将来も同じ1万円ですが、今の物価高で見るように、昔1万円で買えたものは今は買えないということがもっと酷くなれば、ドル円が下がって円高になろうとも同じ物が2万円出さないと買えない時が来るかもしれないという例です。
その時には普通預金に預けてるお金は半分の価値ですね。極端ではありますが、それで安心できるかという話しです。NISAで将来的に増える計算をしても、実質の価値で下がってたら1/2になるのを阻止する貯金をしていただけになります。
幸せと感じるためにお金は必要なくても、お金は皆んな必要なものだから考えないと幸せの数は減ります。
仕事さえしていれば幸せに生きていけるという、当たり前が壊されていく時代にその考えでは成立しなくなるという危機感を持つことは、自分の力で稼ぐ人はみんな最低限考えてることです。
私がブログで言ってるのは、FXをしてくださいというお願いではありませんよ。同じするならきちんと勉強しましょうとは言ってますが。
ビジネスでも、今の職業でも好きなことで「増える」「続けられる」なら何でも良いと思ってますし、「向いている」ことを伸ばせば良いと伝えてます。
が、ビジネスを始めるとしても、もっとその業界の勉強が必要ですし、資金はもっと掛かります。
FXはビジネスと比べても株式投資と比べても、比較的小資金でできる事だから、勧めてる人が多いんですよね。
短期の価格変動で利益にする投機だからこそリスクが高い、そのリスクがあるから反対に儲かるというもので、そこで簡単に儲かるものだって誰も言ってないのに、安易な考えで始めるから失敗します。
FXをギャンブルだという人の典型です。
勝っていきたいならギャンブルにしない方法を取れば良いんですが…
だからこそ、考え方から間違ってはいけないとブログで書いてますね❓
FXはただ稼ぐための手段"だった"と結果論で言えることが大事であって、登る時にそれを言ってたら本質を掴めずプロセスを飛ばします。
- Abraham Lincoln
(エイブラハム・リンカーン) -
もし、木を切り倒すのに6時間与えられたら、私は最初の4時間を斧を研ぐのに費やすだろう。
トレードで腕を磨ける人は、技術の質に時間を掛けてきた人です。
- Dale Carnegie
(デール・カーネギー) -
話は目的のある航海であり、海図がなければならない。どこへ行くともなしに出発した者は、たいていどこにも行けない。
見切発車で思考が整ってないところでトレードを進めてもトレーダー設計が出来ていない。
リスクを取る勇気がなければ、何も達成することがない人生になります。
強気と無謀は違いますし、勇気ある決断には念密な作戦が必要で、トレーダーになる道もトレード自体も、勝っていけるか負けるかは"今の見極め"が重要です。
チャートを過去〜現在で勉強する人と、現在〜未来で動く客観的データで勉強する人とでは、どっちが勝っていける確度が上がるか?
同じ「今」の見極め方でも違いが生じるのは、こうした研究の結果から生まれるテクニカルがあるからです。
FXの利益を10〜100万円で考えるから迷うこともあるかと思います。1,000万円の利益にしていくなら商品を仕入れて販売したり、サービスの提供なら自分以外に従業員の給料支払いや諸々の営業費も必要になってきますね。
しかし、FXで勝てる技能があればそんな営業費は不要で全部1人で産んだ利益です。費用対効果を考えると効率が良いのがFXです。収穫が超短期で仕入も不要ですよね。iPhoneと腕だけあれば天井無しの事業。
それを達成するための勉強がゲーム感覚、ビジネスよりも安価な勉強代で良いのか…現実離れし過ぎてますよね…
だから私のところに来る方は事業者経験がある方が多いです。それはお小遣いをFXで稼ぎたいのではなくもっと大きなもののために「今」を大切にしているそれぞれの価値基準が違うからです。