★★★ 負けてくれる人が多いから儲かる
簡単に言ってしまったタイトルですが、FXは要はそういうことなんです。
勝つ人ばかりが増えると、勝ってた人も負けだします。負ける人が多いから損切りが多発し逆の波が成長しますし、それを大口の揺さぶりで誘発すれば一方方向にエントリーが増え出します。
どっちでもない波は上下どっちにも注文が入るので動かないんですね。
私やTraders Clubのメンバーに関係がない方が、どれだけの人がどんなに負けても一切関係がないし、負けてくれる人がいるから出来る人が儲かるので、無理に勝つ人を増やすメリットもありません。
では、なぜこうしてブログをしているか…
それは少数に教えても市場には変化がないから。それとAの方法を言えば反対のBの方法を唱えるのが人で、そっちに付く人の理論が間違っていれば、勝てる人はずっと勝てるからです。
だから、広める偽トレーダーや、変な手法のYouTuberは勝ってる人からすれば有難い存在です。
一方では、本当にそれで良いの?という良心もあります。それがブログですね。
誰が損しても関係ないといえばそれまでで、中には本当に抜け出したい真面目な方もいます。FXを真摯に考えて、一生やっていきたいと本気で考える人は先見の明で探していますね。
誰かの役に立ってこそ技術で、そういう方は救わなければいけません。
と簡単に言えばこういうことなんですが…
私には力がなく、有名でもなく、影響力もない、どれだけトレードでpipsを抜いても信用がないのかなと思います。
Twitterでは、この人は本当に職人ぽいって方ほど細々とやってるので、見られないことは大衆に受けない=85%の負けが見ている方法ではない、という勝ちの方法になりますのでこれはこれで良いことではあります。
皆さんが偽トレーダーや栄養にならない手法に入れ込んで傾くというのは、そういうバランスで成立してる負け85%です。
EAで負け倒し、裁量でも成長出来ない、というのは勝ってる人にはこの上ない栄養なんですよ。