お正月限定記事





 

お正月限定でドル円の解説します。


12/20…多くの方が「損失を出した場面」です。

日銀の要人発言で大きなショートが来たというこの場面ですが、ファンダメンタル部分で片付けていてはダメです!!


ここですね。


(4h)


(60)



ドル円はこの週ジリ上がりをしていました。

ロングを入れていて急なショートで負けたという認識ではダメで、このジリ上がりは週の初めから戻り売りを形成してる段階だという見方をしてください。


(15)


黄色で示した上がりは15分足EMAの長期から見ても、ただの弱い一時的なロングだと分かりますね。


もう1度4時間足チャートを出します。


(4h)



全然ロングを入れれる状態ではありませんよね❓
きちんとテクニカルで前もって読めますし、いきなり上がれる形に入っていません。だからファンダは全く関係ありません。


1分足や5分足でトレードされてるスキャルの方は上位足として15分足や60分足で分析されてると思いますが、60分足でラインを引いていたり、15分足のインジケータでロング目線でいた方は要注意です。

今後もドカンの危険性を秘めているトレード手法なので2023年は、MTF分析のレベルを上げてください。


(日足)



移動平均線の乖離…だけで判断もできません。
上級者でもロングで外してた場面ですが、上位足はまだまだショートでしたので、下位足はただの戻り売りを作っていた。
という基本的な順張り方向が読めていたかどうかが命運を分けたところでした。
下位足で順張りロングって読み方や、平均足を当てにしていたら騙されます。

ライントレードの方は、自分の経験だけが頼りで主観的なラインを信用することになるので、MTF分析や原理が分かっていないライントレードでは今後も外しますよ。
単純に移動平均線とボリンジャーバンドだけでも回避できますし、まだどっちに行くかも分かります。

私の個別アドバイスでは、こういう説明は1日数回往復し、急に違う通貨ペアの話がくるものなので、1、2分で分析し画像に文字入れしてます。それを人数分同時進行という時もあり、自分のトレードもやりながらで忙しくさせてもらってます。
エントリータイミングはもっと繊細で、細かいニュアンスを伝えています。





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