資金管理でFXを語ってはいけない

 





資金管理でFXを語ってはいけない

「テクニカル」以上に「資金管理」だけをすればFXで勝っていけると言う人や思ってる人がいるのは残念ですね。

そのような記事があるのは、奥深いテクニカルの記事を書けないからアフィリエイターは簡単に言える資金管理を取り上げてるんです。




資金管理の必要性は

✅FXの資金管理は損切りだけでなく、利確ポイントの設定、ポジションの保有期間、レバレッジ倍率の設定が必要
✅FXの資金管理は取引前に決めたルールに従うことが重要。
✅資金管理をしておけば、想定外の損失に対応できる


「FXにおいて資金管理はもっとも重要であり、多くの投資家が資産をなくす理由になっている」。
「損切りルールやロスカットに気をつけるリスク回避が資金管理」

というようなことが言われています。


決して間違ってはいませんし、資金管理となる損切りの決定やロスカット回避、リスクに晒される資産を減らさないロット計算、自主ルールはとっても必要な知識です。




しかし、テクニカル以上ではないんです。

資金管理はコンサルティングではサラッと教えることで事足ります。


いくら海外レバレッジが1000倍でも、それは口座設定レバレッジであって、投入Lotまでハイレバでやっていたら誰でも証拠金を一瞬で溶かすなど初心者でも分かりきったことですね。


皆さんトレードしてる中で、安全Lotは既に割り出せてる方が多いです。

損切りの大切さも、無理なトレードをしない常識も備わって、リスクリワード計算もしていますが…

それでもどんなに勉強しても利益を取れないから問い合わせに来るんですよ。資金管理だけ徹底しても相場では通用していない証拠です。




資金管理など10分で説明出来ることです。

いくらお金や打ち玉の計算ができても、たったそれだけで勝てるわけがありませんね。

減らさない計算など誰でも出来ますし、減らしたくないんだから誰でも計算します。

皆さんが一番困るところは計算ですか?




ここまでで、技術の話が出ませんよね?

そう…資金管理は守りのFXであってバランスでは必ず必要な攻めのFXが大きく欠けてます。



もっと言いますと、会社の経理にばかり力を入れたり税理士や会計士にいくら費用を使っても、肝心な利益を上げるビジネスに力を入れないと会社は倒産します。

売上を上げれる営業や商品・技術・サービス、FXでは勝っていける技術が何よりも大事ですね。

今あるお金の回し方と増やし方はやらないといけない分野が違います。


増えもしない方法を考えて資金管理も何もないんです。






出来ないから計算上の理想論を考え出して活路を見出そうとするのであって、資金管理がテクニカル以上に必要というのはテクニカルがない人の裏返しです。

何回も損切り出せるぐらいのロットに抑えてそのうちに利益になるポジションに当たるという思考の何を見習うんでしょう。


テクニカルレベルを上げれば損切りするトレードは減ります。pipsを取れるトレードを覚えれば損切り費用を賄えるようになり利益が残ります。




プラスに大きく取れる技能があれば寧ろ資金管理など必要ないぐらいで、攻撃は最大の防御となります。


「失うことはするな」というのは肝に銘じ最低限徹底することで、攻撃の戦略なくしてトレードで成功はありません。


いくら資金管理を徹底しても、分析レベルが高い人は手出ししないエントリーがあるんだから、その一手が0なら減る資金も0です。下手な資金管理法より守れてますね。






危ないLotではしないという注意点だけで、

リスリワード1:6

損切り20.0pips、利確120.0pips

Lot:1ロット×5枚


波に乗れる技術を持つ人が、120pips取れば12×5=60万円利益。



トレード技術があれば取れない失敗の見切りも早く損切り10pipsなら5万円損失で済みます。

こうして50〜55万円残るんですよ。



✅ルールは危ないLotはバツ

✅取れるテクニカルに集中

たったこれだけです。





資金管理術にテクニカルの技術の話はありませんが、戦略的トレードはテクニカル重視で資金管理も含まれます。



「攻め」も「守り」もどちらも大事でバランスです。

が、どちらが難しく永遠のテーマかって…攻めて資産を増やす技術の方が大事に決まってますね。目的がそれなんですから。


楽な発想へ行ったり論点をズラされたらダメですよ。FXの世界はこういう栄養にもならないまやかし情報が多すぎます。


先出し情報なども、その手のものに引っ掛かってるのは日本人ぐらいのものです。海外は実力主義なので、自分のレベルを上げれないものは相手にされません。




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