intervention
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先日のCPIの指標に被せる形で為替介入が行われたとの見方がありますが…
前回の介入タイミングも同様に…
私が思うことは、そのタイミングで入れてくるってテクニカルをよく見て計算してるなって印象があります。
どのように指示してるか、その分単位の指示までされてるのかは知りませんが、これは銀行の裁量判断かもしれませんし、レート指示があったのか、そういった細かいことは分かりませんが個人的には流石の動きだと思いました。
と同時に私のテクニカルが間違っていない答え合わせにもなったので、勉強になりました。
あの場面で打つのは考えなく適当にやってることではなく古典的な分析、トレンド計算されていて、逆に言えば機関の被害が極力少ない折り合いを付けてから行われるものなのかって少し推測できてしまうタイミングでもありました。
個人投資家でもテクニカルを勉強・研究してる、被害が大きくなりそうな上級者は逃れられるように、国や銀行は考えていたのかもしれません。
これは危険予測や、大口取引のサンプルになる貴重な材料です。
このページを読まれてる方(辿り着いた方)は…
ドル円やクロス円、を何でも指標や介入の力、両国の金利で当てはめて理解しようとしたらダメですよ。
株式でいう企業のファンダメンタル要素の見方と為替を混同した見方の人が多いですが、ファンダメンタルを一切やってない私がなぜ読めてるか考えてみてください。
トレーダーは、ファンダメンタルズ的に説明することではなく、動く前に読むのが仕事です。