トレード計画は大切。でもスピーディーに。
トレード計画は大切。でもスピーディーに。
私はブログで、トレードには計画が必要と書いてます。
思いつきでローソクに乗っかるトレードが良くない、その時の取れそうって気分でスキャルピングをするべきではないので、「待ち姿勢」が含み損や損切りを減らすからです。
不安や焦りはミスに繋がりますし、やらなければ良かったって思う日もありますね。
そういう面でも、トレードって本当に取れると自信があるところでしたら良いので、ここはどうかなって少しでも躊躇したり、先が予見出来ればやらない方が結果的に救われることもありますね。
計画してから実行…
計画と言っても、チャート分析で先が読めてくると、形や経路が見えてくるので、自分が取りやすいチャートになるところでどれだけ狙えるかを計算しておくことです。
それがスイング、デイトレでは何日も前から狙う場所があるので、シナリオを想定しておくという感じです。
スキャルピングにしても、トレードで取るイメージ、pips数を大凡で分かって入れていきます。
計画と言えば念蜜に…項目やルールまで決める…という雰囲気で捉えがちですが、そんな慎重には考えずにチャートの変化・状況に合わせて臨機応変に修正していくトレードプランです。
チャートの方向性は時間論が入るので、こちらで計画していても平気で寄り道や逆行してきます。行く方に行くという後回しの動きがありますね。
そこも考慮してのプランを考えておく必要があります。
注意としては、日本人は無計画じゃなくて計画が必要と言えば、必要以上に時間を掛けて慎重になりすぎるところが欠点です。
それではチャンスを逃しますよ。時間が掛かりすぎることや結論が遅いというのは慎重ではなくて悩んでるのとそれほど変わりません。
チャートを見て数分で分析して分からないものは、いくら見ても読める分析が入ってないので、自分が分かるチャートになるまで待つべきで、パッと見てMTF分析でこれは良い形と読めれば掴みに行く思い切りも必要です。
スキャルピングで勝てない人はその無計画なスキャルピングが負ける原因です。信じ込んでしまってるチャートを見る目を変えるには思考そのものを変えないと続けてしまいますよ。