たった80%が負けるってだけで諦める?

 




FXはただの数字上の率ではない

何でも同じことが言えますが、成功確率や失敗確率などの結果論の数字では計れないことってあります。


FXの資産を減少させている口座数やリスク情報、統計だって同じことが言えますよ。

ブローカーは実際の数字で統計データを出してるのでそれは正しい数字でしょう。嘘を言っても得がありませんし、嘘を付いてもっと勝ってると言う方が顧客を増やせるので、高い割合で資金が増えていない=負けている人が多い、と言ってるのは真実だと思います。

リスク性商品、金融商品とはそういう自覚を持って投資及び投機してくださいという注意喚起も含まれます。

リスクって別にマイナスになりますよって言ってるだけじゃなくプラスになるのもリスクの意味に含まれており、浮き沈みのボラティリティがある商品だから大きく儲けも出ますってことですね。

逆に大きく変動しないものは安全度が高いですが利益も薄いものですよね。



80%が資金を減らしてる…

80%が資金を減らすのがFXだ。資金を増やしていける人は10%未満で、どっちにもいきそうなのが10%。


ってこのように統計で言われたら、あなたは無理だと決め付けて、努力せず諦めますか?


ジャンボ宝くじの1等当選確率は1000万分の1。購入人数はざっと4000万人。億以上手に入るのは4人以下です。

FXのアクティブトレーダー人口は80〜100万人だと言われてるので、勝っていける上位10%の人は8〜10万人とすると、ジャンボ1等の当選者の2万倍の確率です。

3等は100万分の1で40人以下。勝ちトレーダーはその2000倍います。


生涯獲得金額の設定がいくらかはそれぞれですが、一定の基準として…宝くじで1億円以上手にするよりFXで稼ぐ方法を数年で考える方が、勝ちトレーダーになれる確率はグンと上で、その後もまだ稼ぎ出せる力があるので技術は一生物。

宝くじが如何にギャンブル確率で、FXは一生の技術かが分かると思います。


ギャンブルは嫌いだと言ってFXや株をしない人が、ギャンブルの宝くじを買うって矛盾してますよね。

投資は嫌いだって変な広告ばかりを見てきた先入観で、外貨を買わずにお給料の円だけで持ってると、損失を出しているかもしれません。円の価値は常に一定ではありませんので、今の1万円が将来同じ1万円の価値ではありません。



80%が資金を増やせていないというデータがあっても、このうち何%が努力せず増やせず負けているって確たるデータはありません。

何でも簡単に鵜呑みにして考えていたら人生を掛けて損しますよ。生涯で成功していた場合で見ればその考えだけでいくら稼ぎ損ねるんでしょう。


会社をいくつも作って軌道に乗せて成長させることに長けてる起業家は、そのノウハウを教えれば同じように稼ぐ人を生み出せます。

それを知れないから、ビジネスで成功する天板の方法は無いという人がいても、やってのける人は実際にいますね。


FXも同様に、勝てるテクニカルは無い?チャートの先は予測出来ない?FXはギャンブルだ、チャートはランダムだから読めない、そんなことは知らない人だけが言ってることなんです。

日本人は勤勉で努力家って昔の話で、投資には臆病でこれからもっと格差社会になると言われていても、まだ健康で歳も若く働ける会社があると思って勉強しない人は沢山います。

FXでも同様に努力してる、努力の量だけ身になる方法を取れてる人って案外少ないですね。そういう人より知るだけでFX上手くなるんです。

だから80%という数字は勉強していない人が含まれていて全然高い数字ではないんです。だからって楽勝って言ってるわけじゃないですよ。真剣に、本気でやらないといけないことには変わりありません。




勝つか負けるかじゃない

勝つか負けるかを問題にしてる場合じゃなく、利益を取れる方法が分かって当たり前にならないと何年も続きませんよね。

勝っていける方法を知ればそれで成功と思ってたらダメです。勝っていけるという確信を得たところから本当のスタートです。その方法、テクニカルを知らない・使えない間は修行僧と同じで見習いなんです。


チャートを読むことって、人が空を飛ぶ方法なんて大それた事を言ってるわけでも、理想論を言ってるわけでもなく、目の前にチャートがあるんだから、過去の統計のチャートを活かして先を読むテクニカルがあるだけです。


何事にも、

一生「知らなくて平気な人」「知る努力をしない人」、

自分で「知ろうとする人」「発見しようとする人」、「努力はするけど足らずに諦める人」

出来る人に「教わる人」「教わっても自分のものにしない人」

など、将来の自分を決めるための思考は色々だから結果が違ってきます。チャートを読む思考が違えば結果の利益が違って当たり前ですね。

どこでエントリーするか決めてるのは自分なんですよ。


それをブログで、思考が大事って言ってる理由です。同じチャートを見て、人によって見え方のレベルが違うのは、思考・技術・経験の差です。


仮に、FXをしてる人口の20%が何らかの利益で増やしてるとし、80%が負けているとしても、この80%は一生負ける中の人とは誰も言い切れませんよね。

で、その80%の中で、ライバルがどの勉強をして成績を上げれていないか考えてください。


例えばの当て嵌め数字ですが、その80%の内訳で、

①限りなく上位に近くもう直ぐ勝っていける人が10%、

②もうすぐ届きそうなのに諦める人10%、

③勉強頑張ってる人20%、

④全然勉強をやっていない、やり方が間違って彷徨っているが40%


だとした場合、負けている80%の半分以上に入ることは難しいですか?ちょっとやれば入れますね。

辞める人もいるので80%の中の30%です。全体の50%ですね。


勉強していない、トレーニング方法を間違っている、思考が悪い、分析法が見当違い、こういうのから外れるだけで上位50%にほぼ入ります。

方法論が正しく、実践トレーニングを積んでいけば、その方法論の正しい人は一気に上位20%に入り出します。20万人/100万人です。

1/4しかFXで残れないと思ってた人が、思考で1/2に入り、トレーニングで勝つ1/4に入るんですよ。

100番目の人が30番目の人より優れた方法を知って出来るようになれば10人に入るのがトレーダーの世界です。


「FXは厳しくて甘くないよ」と言ってる人は現実的な話をして、覚悟が必要だと教えてますが、「FXはやめた方がいい」という人は可能性を閉ざそうとしてますね。自分が出来なかっただけで何で他人の将来を壊すのかなと思います。


私は、出来ますよと言う側の考えです。

出来るようになるには何でも努力は必要で、特に簡単に儲かるものは世の中にないので、それが会社員の平均以上に稼げるFXだからこそ本当に何倍も努力しないと手に入れられません。常識ですね。

どうやってもできないって人が多い中、教えてトレードが楽しくなる人がいるから、「簡単ではないけど出来るようになる」って理想じゃなく現実的なことを言ってます。


知らない人や勉強しない人、間違って勉強してる人よりもちょっと飛び出たらFXの道が開けるって、別に特別なこと言ってるわけでもなく。チャートを見てエントリーしてプラス益にするだけの作業です。ただ…テクニカルの差だけで、それが永遠に分からないか知るかの差だけです。


アクティブトレーダーが100万人で、勝ってる人が10%で10万人、その中でFXだけで生活してる人は10%で日本の中で1%の1万人かもしれません。

逆に言えば1万人もいるんです。

1万人の第九の画像を借りてきましたが、これだけの人数のFXトレーダーの専業がいると思えば、ちょっと本気出せば入れますよね。

でもこれの100倍の人が負けてるので、本気モードにならないと…






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